群馬と「縁」感じて 過去最多26市町村 都内で移住相談会

 首都圏からの移住を呼び込むための「あなたと移住先の縁むすびフェア」が21日、東京都内で開かれ、移住を検討する121組153人が座談会や個別相談を通して本県の魅力に理解を深めた。

 「オールぐんま暮らしフェア」として県が2015年から開いており、今回は過去最多の26市町村が出展。就職・就農相談コーナーが設けられたほか、来場者に県産野菜を贈り、食材のおいしさも体験してもらった。上毛新聞社は若者定住支援キャンペーン「ぐんま愛 ここに生きる」の情報を発信した。

 移住サポートチームと来場者の座談会で、中之条町移住・定住コーディネーターの村上久美子さん(33)は「体験ツアーなどを積極的に活用した上で、気に入った場所の一番厳しい季節を見てほしい」と助言した。先輩移住者と受け入れ側住民による対談もあり、住民の気持ちと移住に当たっての心構えなどを話した。

 長野原町への移住を検討する男性(58)は「いろいろ相談できるコーディネーターを知れたのは大きい。移住を具体的にしていきたい」と話した。