渡邉 辰吾 | Watanabe Shingo 株式会社ソウワ・ディライト 代表取締役
私がぐんまを愛するわけ

どこにいても、 何をやっても 成る人は成る

株式会社ソウワ・ディライト 代表取締役 渡邉 辰吾
vol 1 渡邉 辰吾 | Watanabe Shingo 株式会社ソウワ・ディライト 代表取締役

前橋市民が中心となり45日間にわたってさまざまなイベントを実施するソーシャルアクションイベント「MAEBASHI 45DAYS 2016」。その実行委員長を務めた渡邉社長にとって「ぐんま」とはどんな場所なのか聞いてみた。


ご出身は

前橋市国領町の生まれです。

大学を卒業後、東京で就職されていましたね、なぜ群馬に戻ろうと思ったのですか

小学生の頃からずっと野球をしていました。その頃すでに双和電業(現 ソウワ・ディライト)を起こしていた父が、忙しい仕事の合間を縫ってグランドに応援に来てくれました。そんな姿を見て育ち、漠然としてはいましたが、いつか恩返しが出来る力がついたら父の会社を継ぎたいと思っていました。26歳の春、東京での仕事にも一定の区切りがつき、群馬に戻る事にしました。

初めから街づくり事業に関心があったのですか?

いいえ全くありませんでした。

きっかけは

ふとした御縁でラジオ番組のパーソナリティをつとめる事になり、自分より若い人達とたくさん知り合いました。大学生や街中の若者との関係が広がると、頑張っている人がたくさんいるということを知りました。

群馬に戻ってきた直後、父の会社に入り、世間から認めてもらいたくて必死に頑張っていた頃の自分と重なり、応援したくなりました。体育会系の本能というか、後輩から何かを頼まれると断れない性分なんです。

当初は、後押しをしているつもりでしたが、いつのまにか彼らの動きに引き込まれ一緒に悩んだり笑ったりしていました。

自分達の街を良くしたいと願う世代も職業も違う人達と様々な事を共有できるこの空気感が、私はとても好きなんです。

ぐんまのどんなところが好きですか

東京で働いている頃、たくさんの尊敬できる人に出合いました。その人達は皆「どこにいても、何をやっても成る人は成る」と言っていました。私も今になってそう思います。群馬にも素晴らしい人がたくさんいますし、素晴らしい環境がたくさんあります。

東京や海外へ出ていく人は、自分が師事する人を求めているのだと思います。その「師」に出会う事が出来れば、自分のやりたいことは東京だけでなくどんな場所でも実現できると気づくはずです。大切なのは自分のやりたい事が明確になる事だと思いますし、その中で群馬は自分を表現するのに非常に適した環境だと思います。

人脈が広がるにつれて、つくづく思うことは、群馬にはすごい人がたくさんいます。あと「引きの美学」とでもいうか、すごいことをしているのにあまりそれを主張しない人がゴロゴロいます。

45DAYSをやっていて感じたのですが、前橋と言う場所は頑張りどころがメチャメチャある場所です。頑張っている人もメチャメチャたくさんいます。私にとってとても刺激的な場所です。

そんな人たちに出会える群馬が好きです。これからも群馬で精一杯自分を表現して行きたいと思います。