前橋市

“前橋市はみんなの「めぶく」を応援中!”

子どもの知りたいを応援する 前橋こども図書館

絵本や児童書を中心に、育児・教育・遊び・料理など子どもに関連した書籍約15万冊を集めた図書館。書架は低く、通路もベビーカーで移動できるゆったりとした造りです。ボランティアによる読み聞かせやおはなし会も盛況で、子どもの読書に関する拠点となっています。

絵本は心の栄養!子どもはもちろん、お父さんお母さんも楽しんで、明日への活力に!
前橋市読み聞かせグループ連絡協議会所属
読み聞かせの会「はぐはぐ」代表
藤村良子さん

子育てひろば「プレイルーム」

天候に左右されず、子どもと保護者が一緒に遊べる屋内スペースです。子育て相談も行っています。

子どもの成長を支援する 幼児教育センター

発達について気になることがあったらそのままにせず、気軽にご相談ください。
子どもにとってより良い就学を応援します!

子どもの健やかな成長を目指し、幼児教育から小学校教育への接続・連携の充実を図っています。総合教育プラザで、経験豊富な相談員による幼児教室や、就学前の不安や心配、発達についての相談を行っています。教職員や保育士に対しては多彩な研修やアドバイザーによる出前研修・相談を実施しています。

子どもの心のドアを開く オープンドアサポート事業

不登校やその傾向のある中学生、卒業生の家を訪問し、再登校や社会的自立を促す活動を行っています。市の教育委員会から委託を受けた、NPO法人カウンセリング&コミュニケーション・μ(ミュー)のメンバーは、毎月の勉強会や研修で研鑽を積み重ね、「人が人にかかわるということ」を追究しています。

社会と繋がる道は一つではなく、当事者とともにその道を探していきます。支援を通じて、私たち自身も成長させていただいています。
NPO法人カウンセリング&コミュニケーション・μ代表
山本泉さん

子どもたちの学習支援事業 「M-Change」

子どもの貧困の連鎖解消に向けた取り組みとして、生活保護世帯などの中学生を対象に、高等学校進学に向けた学習支援を実施しています。

子どもの体験の場 「赤城山ろく里山学校」

子どもたちがさまざまな体験を通して、地域の人と交流を深め、ふるさとの良さに気づき、誇りと愛着をもてるようになることが目的。地元の大人の協力を得ながら、赤城山ろくの自然体験活動をはじめ、市内7カ所で地区の特色を活かしたプログラムを行っています。

街も山もある前橋。他の地域の子どもとの交流を通じて、ふるさとに興味を持ってほしい。地域ならではの体験を用意して待っています!
粕川地区地域づくり協議会
黛若葉さん

プラネタリウムもあるよ! 児童文化センター

学びと遊びの拠点として誕生し、今年50周年。天体観測や演奏会など、さまざまな教室やイベントがいっぱいです。中でも「わくわくチャレンジコーナー」は、大学生が身近な材料を使い、楽しくオリジナルの工作を教えてくれるので、子どもたちに大人気!

失敗しても、楽しんでいる姿がうれしい。お手伝いもするので、ぜひチャレンジしてみてください!
共愛学園前橋国際大
丸岡奈々実さん
小さい子どもでも楽しみながら学べる工作を考えて待っています!
共愛学園前橋国際大
小金澤侑馬さん

プログラミング教育にも対応 タブレットを活用した授業

「児童生徒が思わず身を乗り出す授業」の実現へ向け、タブレットなどICT機器の積極的な活用を推進しています。プログラミングの体験や情報の収集・整理、考えをまとめて表現する場面で、ICT機器は先生や子どもをサポートしてくれる頼もしい存在です。

音楽作りで使いました。リズムを調整したり、旋律をつなぎ合わせるのも簡単。授業がわかりやすくなって楽しいです!
細井小6年生

地域の力が支える 「のびゆくこどものつどい」

子ども会育成団体やPTAなどによる実行委員会が主催し、市内23地区で4~6月に開かれるイベント。地域の子どもたちが中心となり、ゲームや工作、軽食、軽スポーツなど工夫を凝らした楽しいコーナーを企画します。幼児からお年寄りまで多くの人が参加し、地域の結束を強めています。

毎回少しずつ進化させ、飽きない工夫をしています。子どもだけでなく、運営側の大人も楽しんでいるんですよ。
桂萱地区子ども会育成団体連絡協議会長
真下靖さん

赤城山体験の担い手が集合!

赤城山ろくの築130年の古民家が、市内外から人が集まり、新しいチャンレンジができる拠点(IRORI場)(ルビ・いろりば)として生まれ変わりました。有機JAS認証農家での就農体験、馬の世話も含めた乗馬体験、農家シェフによる天ぷら店、こだわりマルシェ、古民家ヨガなど付加価値のある体験の場を用意。移住相談もやっています!

僕らも挑戦の真っ最中。前橋は魅力的な人や体験であふれています。それらと他の地域の人をつなぐハブのような場所を目指します。
民泊部門共同オーナー
栗原大輔さん
単なる体験は観光で終わってしまう。人と人が有機的に交流し、その人の体に残るような体験を開拓していきます。
民泊部門共同オーナー
手島敏達さん

前橋市内6つの大学が連携 「めぶく。プラットフォーム前橋」

若者の地元進学・就職、事業承継など、地域の将来を支える人材の育成、定着は、地方都市が共通して抱える大きな課題です。
2018年9月、市内にある国公私立の6大学(群馬大学、群馬県立県民健康科学大学、前橋工科大学、群馬医療福祉大学・短期大学部、共愛学園前橋国際大学、明和学園短期大学)と前橋商工会議所、前橋市の三者は包括連携協定を結び、この課題に対し知恵を出し合う協議会「めぶく。プラットフォーム前橋」を設立しました。地域の未来に向かって、産学官が協働する新たな人材育成・定着モデルを創っていきます。

前橋市創業センターが起業を応援中

ビジネスプランの策定や資金繰りなど、創業の過程において重要なテーマに関するセミナーやイベントを毎月開催し、創業したい人のこれからを応援しています。また、起業家同士や先輩経営者との交流の場としても活用され、新しいビジネス構想の誕生につながることも。創業への挑戦に必要なプログラムが揃っています。

明寿大学は生涯学習の学び舎

明寿大学とは、来年50周年を迎える市内在住の60歳以上を対象とした歴史ある学びの場です。これまでに約3,000人の卒業生を輩出し、1年~4年生までの計400人以上の学生が講座学習、クラブ活動や館外研修を通じて、自己実現に向けて、日々楽しく学習しています。卒業後は、4年間で培った「めぶき」の気持ちを大切にしながら、学習成果の地域還元を通じて、地域行事やボランティア活動等の様々な場面で活躍されております。

バスやタクシーがもっと便利になる 次世代移動サービス

近年急速に開発が進むAI等の新たな技術を公共交通に活用し、誰もが移動しやすい環境の構築に取り組んでいます。MaaS(マース)と呼ばれる次世代移動サービスは、自宅から目的地までのルート掲示、タクシーやデマンドバスの予約、支払いが一括してでき、色々なサービスと連携して提供する仕組みです。公共交通の利便性を向上させ、移動手段を充実します。