「自然力」×「企業力」だからMEIWA

明和町は1998年に町制が施行され今年で20周年。7日には記念式典が行われる。
町を象徴する東武伊勢崎線の川俣駅や、次々と開通する道路、充実する町ふれあいセンターなどを、
過去・現在・未来にわたって紹介し、町の将来を展望する。

明和町

新たな町の顔に期待

町と東京をつなぐ東武伊勢崎線の川俣駅は1903(明治36)年に開業した。当初は利根川の南岸にあったが、07年に足利まで延伸した際に現在地に移転した。通勤や通学する人を中心に、多くの町内外の人々の足となり、町の玄関口として役割を担っている。

現在、開発整備が進行中で、完成すれば新たな町の顔として期待されている。官民出資の「まちづくり会社」を設立し、駅周辺に医療ビルや宿泊施設、商業施設などの整備を予定している。東口に内科や小児科、眼科などの医院と調剤薬局が入る医療ビルを整備し、町保健センターとの複合化も検討している。西口にはビジネスホテルを誘致するほか、飲食店やコンビニ、託児所を備えた複合型施設の整備を予定。各施設と駅をペデストリアンデッキでつなぐ構想だ。

縦横無尽に 道路整備

町の南を流れる利根川には長い間、橋が架かっておらず、渡し舟やポンポン船で向こう岸に渡っていた。1929(昭和4)年に念願の利根川を渡る昭和橋が完成したが、老朽化が進んだため、62(昭和37)年に現在のものに架け替えられた。72年には東北自動車道が開通し、東京や東北がぐっと近くなった。従来からある国道122号など、町を南北に縦断する道路は整備が進んだが、東西に横断する道路は国道354号を除くと、生活道が多く、整備は遅れがちだった。今年8月に町道・工業団地線が開通し、東西方向に走る道路も整備が進んできた。

学童保育所を 世代間交流拠点に

町内2カ所の学童保育所を、住民も利用できる多目的スペースを備えた複合施設「町ふれあいセンター」として整備した。同施設は学童保育に加え、介護予防やサークル活動にも使用でき、子どもとお年寄りの交流を目的とする世代間交流の拠点として生まれ変わった。

東部学童保育所と西部学童保育所は相次いで立て替え、それぞれ「スズカケ」「ポプラ」とする。「明和町ふれあいセンター・スズカケ」は昨年4月に完成した。「明和町ふれあいセンター・ポプラ」も今年4月にオープンした。

「仕事が好き、 家族が好き。 だから、明和町」 7箇条

  • 企業誘致による、「持続可能なまちづくり」
  • 子どもを生み、育てながら、「女性が輝くまち」
  • 高齢者が活き・粋と暮らし、多世代交流で、「生涯活躍できるまち」
  • 待機児童ゼロ!を追求し、「未来に投資し続けるまち」
  • 国道・鉄道・高速道があって、活断層がない、「県内で東京に一番近いまち」
  • 役場はサービス業!笑顔と情熱あふれる、「おもてなしのまち」
  • 住んでよかった。ずっと住み続けたい、「オールインワンのまち」
明和町長 冨塚 基輔